TeqVoly wordl is curved

テックバレーとは、バレーボールと卓球を組み合わせたような、ハンガリー発祥の新しいスポーツです。2人対2人で対戦し、3タッチ以内で相手側のテーブルにボールを返すラリーをおこないます。身長の高低や男女・年齢にかかわらず誰でも楽しめるスポーツです。

teqvoly world is curvedのルール

試 合

  • 試合は3セット制でおこなわれ、2セット先取した方が勝利!
  • 1セットは先に12ポイントを取った方が勝ち、3セット目のみ最後は2点差以上での決着とする。
  • 1チームは2名で構成(男女は問いません)

サーブ

  • サーブはベースラインの外側からラインを踏んだり飛び越えたりせずに行う。
  • サーブは一方のチームが4回のラリーが成立するまでおこない、その後ローテーションされる。
  • サーブを2回連続に失敗するとダブルフォルトとなり相手に得点が与えられる。
  • サーブ時のエッジボールはノーカウントだがネットはフォルトとしてカウントする。

リターン

  • 最大3回のタッチで相手に返さないとならない。
  • リターンは必ず一度は味方にパスする必要がある。
  • リターンの最初はタッチは腕や手以外の体の一部を使ってもよい。
  • いわゆるスパイクは必ずラインの外側でジャンプをしなければならない(着地について内側においても可)
  • ラインの内側から相手に返す時は下向きに軌道になってはいけない。
  • エッジボール(テーブルの淵に当たったボールが跳ねずに軌道を下げて地面に落ちるボール)はノーカウントでサーブからやり直す。

ダブルポイント

  • ダブルポイント(一度のプレーで得点が2点入る)はサーブの前に審判に宣言する。
  • 各チーム1セットに1度だけチャンスがある。
  • 両チームのダブルポイントが同時に適用されることはない。

ビーチテックバレー

パラテックバレー

パラテックバレーボールは、座った姿勢で行うテックバレーボール。
湾曲した卓球台のような専用の台を使って健常者も脚に障がいを持った人も一緒に楽しむことができるスポーツです。

ルール

  • 1チーム3名で競技をおこない、2〜3タッチ以内にボールを返球する。
  • 12点マッチの2セット先取でサーブ権は4点毎に交代する。
  • なお、台の角に当たった場合はエッジボールとなりノーカウントで試合を再開する。